胃大腸内視鏡

当院では日本消化器内視鏡学会の専門医により内視鏡検査をおこなっています。
（月・火・水・第1土曜日）

＜検査の流れ＞

検査当日は絶食で来院していただきます。時間は、何も問題なければ、胃カメラで5分程度、大腸内視鏡検査であれば20～30分程度です。
鎮静剤（いわゆる　麻酔　です）を使って検査を受けられた場合は、検査後にベッドで安静にしていただきます。
最後に、画像を見ていただきながら、詳しく結果を説明します。

＜検査時の注意点＞

鎮静剤（麻酔）の希望があれば、車やバイクや自転車などをご自分で運転して来院するのは控えてください。
公共の交通機関や付き添いの方の運転で来院してください。
また、当日の朝は絶食になりますので、普段から常用されている薬も内服中止になりますが、内服してもらった方がよい場合もあります。
前もって、かならず医師に相談し、指示に従ってください。

＜検査に使用する機械＞

当院ではオリンパス社製の胃カメラ、鼻カメラ、大腸内視鏡をそろえています。
患者様の病態に合わせて、最適の検査機器を用い、的確で安全・安心な検査を行います。

大腸内視鏡検査にてポリープが見つかった際には日帰り手術もおこなっています。

また、生検（病理検査）、ポリープ切除などの出血性の処置具はすべて使い捨て（ディスポ）製品を使用しています。そのため、感染症の心配はありません。

＜洗浄機＞

内視鏡洗浄機にて毎回、検査後に内視鏡学会の洗浄ガイドラインに則した洗浄をおこなっています。